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第7回 2003年06月28日更新
「月刊:オンナの事件簿」ってことで、ここ最近お騒がせの石野真子、松原のぶえ、杉本彩、向井亜紀をサカナにトークします。
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ころん、はやしば、あいちゃん&くりらじ白組野郎ども一同
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「月刊:オンナの事件簿」ってことで、ここ最近お騒がせの石野真子、松原のぶえ、杉本彩、向井亜紀をサカナにトークします。

さてさて。

代理母の話が出たんで、そのへんについてチラっと思ったことを。。。

「どうがんばっても子供が出来ない」って人たちにとっては、朗報なんだとは思うんですけどね。だから「子供がいるアンタには、私たちの気持ちはわかるはずない!」って言われれば・・・はい、すみません・・・って終わっちゃうんですが(泣)。

医学に限らず、人の進歩全般にいえることなんですが。・・・どこまで進歩するんでしょうね。
昔の人は寿命が短かった。。。やがて医学が進歩して、直る病気が増え、寿命が長くなり・・・いいことなんですよね。でもね。。。これ、どこまで進むんだ?と思う。
もしも人の寿命が自然なモノでなくなったら?人の倫理観って根本から変わってしまいそう。。。死ねない・・・ってことは、「一日一日を大切に生きよう」って言葉はまず無くなるでしょ。「あの人は病気だから・・・看病してあげないと。いたわってあげないと・・・」て人を思いやる回数も減る・・でしょ。
事故で腕がとれちゃいました。じゃ、次の腕をくっつけましょう・・・ってことになるわけですよね。生まれつき歩けません・・・って人もいなくなる。
そのうち「肌の色が差別につながるなら・・・」って、人間はみんな同じ肌の色になって・・・髪の薄い男性はもてない(ころんはキライじゃないけど)・・ってことになれば、遺伝子操作でみんなフサフサに・・・。それこそ収録中にありましたけど「おち○ちんがちっちゃいとコンプレックスを持っている」男性は、おっきくしてみたり・・・(笑)・・・それでいいのかなぁ・・・となんとなく思ったりするんですよ。。。

だから代理母に限らず、医学に限らず、人の進歩自体について良いのか悪いのか・・・ってことを思ったりするんですが、まぁかといって、進歩は止められないし、進歩して得た技術を使い始めたら、それを捨てることは無理なわけで。。。(だって、「たった今から電気のない生活をしなさい」って言われても出来ないですよね?)だからその進歩した中でルールを作ってやっていくしかないんだろうけど、そういう風に考えると、現状海外では出来る選択が日本には出来ない、代理母ってシステムは、子供が欲しい人達にとっては不幸ではあるなと思います。収録中にBJも言ってましたが、本人達の自由な選択が出来るシステムとルールはもうそろそろ作ってあげないといけない時期なんじゃないかなと思います。進歩してしまったんだから。