写真って、よほどのことがないと捨てられないんですよね〜。私。
昔の人じゃないけれど、写真にはどうしてもそこに映ってる人の、何かしらの気持ちが入っているような気がしてねぇ。。。
きっとデフォルトが「捨てないもの」なんですよね。ころんにとって「写真」ってものは。で、そっから「どうしても見たくないもの・取っておきたくないもの」だけをしょうがなく捨てる・・・って感じかな。きっと。

ちなみにその「どうしても見たくないもの・取っておきたくないもの」に該当する対象者はたぶん一人くらいしかいないと思うなぁ。「コンクリ詰めにして関門海峡に捨てられたくなかったら、２度ところんの前に顔を出さない方が利口だと思うけど？（にっこり）」と言った相手でしょう（笑）。
（この件についてはたぶん過去のくりらじで語ったことがあったと思うので（うそかも）割愛します）

だからきっと押入の中でもあされば写真なんていっぱい出てくるかも。いや、根本的にころんが写真を撮られるのってキライな人だから、自分の写真って少ないと思うんだけど・・・あれ？そうなるとよけいに当時のカレシとかの写真が目立つよねぇ。。。それはヤバいなぁ（笑）でもね。けっして「残してる」わけではないのよ〜。それを時々ひっぱりだして眺めてるわけでもないし、思い出に浸るわけでもないし、ただ残してるわけではなくて、「捨てなかった」ってだけなんで・・・で、それがころんのデフォルトなんで・・・（と、なんでここで言い訳がましく打ってるんだ？＞私）

プレゼントはねぇ〜。これまた残ってる（残してるわけではなく・・きっと貧乏性なのね（笑））なぁ。
今考えて一番先に思い出す「残ってるプレゼント」は、コーヒーカップですねぇ。
中学３年生の時につきあってた彼がいて、高校に入学してうまくいかなくなっちゃって、でもころんのお誕生日は春だから・・・って、お誕生日のプレゼントを用意してくれてて、「このプレゼントは渡しておきたい」と言われて・・・。
でもでもころんとしては今別れ話をしてる男からプレゼントをもらう・・・ってことにとっても抵抗・・・というか、申し訳ないなって気持ちがあったから「受け取れない」と言ったのよ。
そしたらそしたらある朝ころんちの玄関の前にポツンと包みが置いてあった。その中に入っていたコーヒーカップ。これがまだ我が家の食器棚の中にあります（笑）。
なんでしょね〜。後悔とか未練とかそういうのではなく、逆にほのぼのとした思い出ってのとも少し違うし。。。ん〜〜なんだろ？ちゃんと受け取ってあげられなかった罪滅ぼしなのかも。。。。