くりらじ「恋のチップタック」


■	第20回　2003年10月25日更新
	で、結局女性陣のチップとタックって？


	ころん、はやしば＆男性陣

で、結局女性陣のチップとタックって？

「グロスを塗ってるオンナには何か戦略的な意図を感じる」って話。アレ？これって前も聞いたような・・・と、話を聞きながらデジャブ的感覚に陥ってました（笑）。って考えると、BJはやたらとオンナの化粧話に執着してるよなぁ。なんでだろ？化粧落としたらとんでもなかった！っていう、ヒドい経験がトラウマになってるんだろうか？それともBJ自身が化粧してみたいのか？（笑）

流行の服を着る、今年色の口紅を塗る・・・・そういう、オンナの行動すべてを「オトコを意識してやってる」と男性陣は思いこんでいるみたいで、なぜか化粧の話になるとやたらとコレについてあーだこーだ言われるんだけど。。。確かに、流行は業界が作ってるかもしれないし、それに踊らされているってのはあるかもしれない。その流行を「いいな」って思って取り入れる女の子も、そういう流行にそった格好をしてるオンナの子を見て「ほぉ～。」と思う男の子もってことだけどね。でも、その服を着ようとかって選ぶときに、オトコを意識して・・ってのはないと思うんだけどねぇ。いや、「こんな格好したら、かわいいって言ってくれるかなぁ」とか、その程度は考えるよ・・いや、考える時もあるって程度。選択の大きな理由は「キレイになりたい」ってことだと思うんだけどなぁ。って言うと、「そのキレイになりたいって思うのは、オトコの目を意識してるからだろ？」って間違いなく言われそうなんだけれど、そうでもないんだよね。オトコの人にキレイだねって言って欲しいからその服を選ぶってわけではなく・・・自分の満足感の問題だと思うんだけどなぁ。例えばさ。食事にしたってそうじゃないのかなぁ。人それぞれ好みは違うし、自分自身その時々によって食べたいものは違うし、おなかいっぱい食べて満足ってときもあれば、いつもよりちょっと高級な料理食べてみて満足ってときもあるし、だから、何かを意識してのものってことではなく、オンナにとって「キレイになりたい」ってのは、もっと本能的なものなんじゃないのかなぁ。
・・・なぁ～んて男性陣に言っても、絶対理解してもらえないよね（笑）。

化粧自体がセックスアピールの意味を持ってる・・・・って言っていたけれど、化粧って、元をただせば魔よけだったり虫除けだったり、お祈りやらお祭りやら用のものだったんじゃないのかなぁ。それがいつから「化粧はオンナがするもの」になったのかわからないけれど、そういう元を考えれば、セックスアピールって意味とは違うと思うんだけどねぇ。

逆にね。そういうオンナの子のやってる行動をいちいちオトコと結びつけて、グロスは誘惑してるとか、どーのこーの言ってるのって、踊らされすぎっていうか、意識しすぎというか、やっぱ自己中じゃないの？と思ってしまふ。なんでもかんでもオンナのやってることは、自分って人間を含むオトコにむけてやってる・・・なんて。それこそ無意識に戦略的なんじゃないのかなぁ。わなにはまっちゃぁいかん！と思うのは、常に自分がわなを意識してるってことで、自分が戦略的だから「オンナも戦略としてやってるんじゃぁ？」って腹をさぐったり思っちゃったりするとか。

いやいや、やっぱりSAGさんの言ってるとおり、もっともっと単純に孔雀の羽根だったり、ホタルの光だったりなのかもね。オンナは子孫繁栄の為に本能的にフェロモンを出して、そこに戸惑い踊らされひっかかるオトコがいる・・・ってこと？（笑）

ワザ・・・・として何かをやってるかっていうと、たぶんやってないなぁ私。でも、好きになった人の事をもっと知りたいと思い、もっと話したいと思い、もっと知ってもらいたいと思う過程での言動って、やっぱり気に入られたいって気持ちも心のどっかにｑあっての上での言動なわけだから、そこに戦略的な気持ちが全くないかって言われれば、それはわかんないなぁ。ただ、直接的にあざとく「こんなことしてみよう」とかっていうワナを仕掛けたりとかってことはやったことないよなぁ。いや、若い頃はやってたのかなぁ。それは封印したい過去として思い出せないだけなのか？（笑）

ってなわけで、２０回まで放送しました「恋のチップタック」、今回が最終回となりました。これまでこんなに未熟者の、しょーもない恋愛話を聞いてくださってありがとうございました。今後女性スタッフがコンスタントに収録に集まれるようになり、素敵な恋愛経験を重ねていくことが出来たときに、またお会い出来たらいいなと思います。
ではではそのときまで。。。。